松平健「新しいものをつくりたい」 『マツケンサンバ』5作目となる 新曲制作へ意欲
松平さんらが登場したのは、映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』の大ヒット舞台挨拶。映画は『チャーリーとチョコレート工場』の工場長ウィリー・ウォンカの若き日の物語となっています。
松平さんが吹き替えを担当した“ウンパルンパ”は、前作ではチョコレート工場の従業員という役どころで登場し、奇抜なキャラクターや歌とダンスで一躍人気に。本作では、ウォンカの部屋に忍び込み夜な夜なチョコレートを盗む一方で、ウォンカの窮地に現れ、時には力を貸してくれる謎の小さき紳士として描かれます。
松平さんは、司会者から反響について聞かれると「知り合いが何人か見に行ってくれて、声に違和感なかったと。かわいかったって言われまして」と笑顔を見せました。
またイベントでは登壇者らが、“2024年に向けた夢・実現したいこと”を発表。それぞれがカードに書いたものを全員でランダムに選び、読み上げました。
松尾さんが読み上げたのは、“新しいサンバをつくる”と書かれたカード。司会者がためらうことなく「松平さん」と声をかけると、松平さんは「あ、すぐわかりましたね」と反応。すると、長田さんから「日本にサンバつくるの松平さん以外いないと思います」とツッコまれ、会場は笑いに包まれました。
現在、パート4まであるというマツケンサンバ。松平さんは「おかげさまでサンバを歌ってますけど、新しいものをつくりたい」とパート5となる新作への意欲を語りました。