「(みんなに)健康になってほしい」と初参加の小学生…会津美里町の「蛇の御年始」
会津美里町ではわらで編んだ大蛇が家々に福を届ける「蛇の御年始」が行われました。
「蛇の御年始」は会津美里町の雀林地区に伝わる正月の伝統行事で、子どもたちがわらで編んだ長さ5メートルほどの蛇を抱え、地区の家々を回ります。蛇は水の神様とされていて五穀豊穣を祈るほか、蛇に頭を噛んでもらうと一年、健康に過ごせると伝えられています。
■初めて参加した小学生は
「楽しい」「(みんなに)健康になってほしい」
地区の人たちは蛇に頭を噛んでもらい無病息災などを祈っていました。
最終更新日:2025年1月7日 12:05