俳優の綾瀬はるかさん（39）が8日、日本語吹き替え版で声優を務める映画『野生の島のロズ』の公開記念舞台挨拶に登場。さらに成長したいことを明かしました。

イベントでは、ハリセンボンの近藤春菜さん（41）と箕輪はるかさんが宣伝アンバサダーとしてMCを担当。冒頭、箕輪さんから「ようやく“Wはるか”が実現した綾瀬はるかさん」と紹介された綾瀬さんは、客席に笑顔を向けながら「見ていただいた直後ということでどんな感想か気になるんですけれども、あとで教えてください」とかわいらしくコメントしました。

また、映画のテーマにちなんで『プログラムを超えて成長してみたいこと』を聞かれた綾瀬さんは「私の身体能力にジャンプ力があるんですけれども、自分のプログラムを超えてバーン！と跳んでみたいです」と回答。

続けて、「イメージは、寝て起きたらそのままパーンって起きるやつです。過去はできてたんです」と身体能力の高さをアピールし、「それを超えてバーン！っていってみたい。そういうジャンプ力がもっとほしいです」と話しました。

映画は『シュレック』や『ボス・ベイビー』などを手がけてきたドリームワークス・アニメーションの最新作。綾瀬さんは、野生動物と触れあううちに心が芽生え始める主人公のロボット・ロズの声を担当し、イベントには同じく吹き替えを務める柄本佑さん（38）、鈴木福さん（20）も出席しました。