映画『野生の島のロズ』（2月7日公開）の日本語吹き替え版完成披露試写会が20日に開催され、主役の声を務めた綾瀬はるかさんが登場。人生を変えた出会いを明かしました。

映画は、『シュレック』や『ボス・ベイビー』などを手がけてきたドリームワークス・アニメーションの最新作です。綾瀬さんは「日本語だと、集中して映像を見られるので、最初に（英語版で）見た時に気づかなかった、キャラクターの小さな手の動きやシッポの動き、表情が見られて、日本語版で一番泣きました」と明かしました。

劇中では、野生の島で起動した最新型アシスト・ロボットの『ロズ』に、ひょんなことから愛情が生まれ、動物たちと共に生き、島の危機を乗り越えていく様子が描かれています。

映画にちなみ「人生を変えた出会い」を聞かれた綾瀬さんは「“人”ですかね…。お仕事の人も友達とかも。やっぱり出会うことで自分が本当に好きなものを確認することができたり、この仕事を続けていることもそうです」と語りました。

最後に綾瀬さんは「本当に動物たちの目の動きや手の動きだったり、細かいところまで感情が見えるので、細部まで楽しんでいただけたらと思います」とPR。映画には、柄本佑さん、鈴木福さん、いとうまい子さんらも出演しています。