【独占】山下健二郎さんインタビュー 富山が楽しくなるヒントは
「日本海ガス絆ホールディングスpresentsいっちゃん!リレーマラソン2024」が2日、射水市の太閤山ランドで行われました。
大会ゲストの山下健二郎さんに富山のことや山下さん自身のことなど特別に話を聞きました。富山がもっと楽しくなるヒントを探ります。
太閤山ランドで11回目の開催となったいっちゃんリレーマラソン。
ZIP!火曜パーソナリティーで「三代目 J SOUL BROTHERS」の山下健二郎さんが大会ゲストとして会場を盛り上げました。
山下健二郎さん
「よろしくお願いいたします 。山下です」
上野キャスター
「山下健二郎さんにお越しいただきましたよろしくお願いします」
山下
「よろしくお願いします」
上野
「リレーマラソン会場の雰囲気いかがですか?」
山下
「ランナーのみなさんが笑顔いっぱいで、小さい子から 大人まで、みんなが楽しめるすごく素敵な空間だなと」
まずは、富山のイメージを聞きました。
上野
「○○と言えば富山。○○に当てはまる言葉はなんですかね?」
山下
「むずー!難しいですね。一番思ったのは食 食かな」
上野
「食といえば富山」
山下
「はい、全部繋がってるなと思いました。水がベースになっていて、魚、野菜、あとお米もおいしいし」
実は山下さん、プライベートでよく富山市の中央通りに来ているそうです。その目的は…
山下
「FOREMOSTっていうお店。商店街って言うんですか、中央通りのところにある、結構大きめの古着屋があるんですけど」
山下さんがよく来ている富山市中央通りの古着屋「FOREMOST」。なんとリレマラ前日にも訪れたんだそうです。
私もよく行きました。
上野
「富山の中心市街地にある、ちょっと個性があるお店にわざわざ来てくださるのがうれしくて。あのあたりの開発が課題になっているんですよね」
山下
「富山に限らず、全国そういうところが多いじゃないですか。とてもいいお店、昔からやられてて、本当にそこでしか出ないものだったり、味だったり、飲食店などいっぱいあると思うんで、誰かが立ち上がって盛り上げてくれたらもっと嬉しいなって思うんですけどもね。その1人になれたらなと思って、色々言わしてもらってます。若者がどんどん集まるような街になればいいなって思いますし、今古着ってすごくブーム なので、それをきっかけに、そういう商店街とかも 活性化されたらなっていうのは結構思ってます」
一方で、富山は若者の県外流出が深刻です。自身も地元の京都を離れた山下さん。どう考えるのでしょうか。
山下
「富山から他の県に行って何かを学ぶということはとてもいいことだと思うんですよ。例えば僕だったら、京都から東京に出てダンスというものを学んで、アーティストになれた。じゃあ次は京都に帰って、何かダンスのインストラクターになって子供たちにダンスを教えるとか、母校に行って何か話すとか、自分の生まれたところに愛情があれば、少しでも返せるヒントみたいな何かあると思うんですよ。外で学んできたものを富山に還元できるようなシステムがあればいいな っていうのはありますよね。商店街がちょっとシャッターが多いだったりとか、若者が戻ってこないとかいろんな問題あるかもしれないですけど、街自体は本当にすごく素敵な街なので何かきっかけでガラッと変わるんじゃないかな」
インタビューの様子は5日もお届けします。
大好きなバスケ、そして子育てについて話してもらいました。