SOPHIA×SIAM SHADE ユニットを結成しライブ開催へ ケンカが勃発した過去も告白
2025年にデビュー30周年を迎えるSOPHIAのボーカル・松岡充さんが発起人となり、同じく2025年にデビュー30周年を迎えるSIAM SHADEのボーカル・栄喜さんに声をかけ、2組のバンドメンバーが同じステージで互いのデビュー30周年のスタートを祝います。
当日は、初共演となる2組が30周年ならではの熱いライブパフォーマンスを繰り広げながら、<SIAM SOPHIA>というユニット名を掲げ、松岡さんがSIAM SHADE側に、栄喜さんがSOPHIA側に入るというコラボシーンも計画しているということです。
また、同じく1995年に芸能活動を開始したガレッジセールもライブに参戦。総合司会として仕切りながら、伝説の音楽ユニット・Gaphia(ガレッジセール+SOPHIA)としても出演するとしています。
■デビュー30周年 記念すべきライブへの思い
今回、2つのバンドを代表して、SOPHIAの松岡さんとSIAM SHADEの栄喜さんが2ショットでコメントを発表。松岡さんは「僕の中でSIAM SHADEの音楽がこの時代に響いてないというのが我慢ならなかったので、そのSIAM SHADEの音楽を、SOPHIAの音楽とともに、2025年に世界に響かせたいという思いからお誘いしました」と、コラボのきっかけを告白。
一方、栄喜さんは「僕たちが30周年を大阪城ホールで、SOPHIAと一緒にやれるっていうのは感謝しかないし、うちのファンも喜んでくれると思う。だから力を合わせて大きな何かを残したいなと思います」と思いを明かしました。
さらに2人は、若い頃にケンカをしたというエピソードについても触れ、松岡さんが「ケンカすると男は仲良くなる」と語ると、2人とも口々に「ちょっと歯が欠けて」「あのときのボディーが効いたんです」と当時の様子を語り、笑い合いました。