優秀作は東京・ハンズ新宿店で販売も! 二十一世紀えひめの伝統工芸大賞開催【愛媛】
県内の伝統的な特産品や工芸品の新作を披露する展示会を兼ねたコンテストが14日、松山市で始まりました。
「二十一世紀えひめの伝統工芸大賞」は水引や砥部焼など県内の伝統的な特産品や工芸品の魅力を広く知ってもらい、新しい販路を開拓しようと県などが毎年行っています。
会場には大洲和紙と大洲産のひのきを組み合わせたランプシェードや県産の真珠を使ったアクセサリーなど伝統工芸士や若手技術者らが制作した29点が展示されています。
会場では一般投票による審査も行われ、気に入った作品に票を投じる来場者の姿が見られました。
展示は15日まで行われ、審査を経て入賞した作品は来年春ごろ、東京のハンズ新宿店で販売されることになっています。