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本田仁美 “不完全燃焼だった” AKB卒業後なぜ 3度目のアイドルデビューを決断したのか

2024年11月22日 23:10
本田仁美 “不完全燃焼だった” AKB卒業後なぜ 3度目のアイドルデビューを決断したのか
本田仁美さんがリーダーを務める・SAY MY NAME
10月に韓国デビューした7人組ガールズグループ・SAY MY NAME(セイマイネーム)にインタビュー。AKB48やIZ*ONEでアイドル経験のあるHITOMI(本田仁美)さんに3度目のデビューへの思いを語ってもらいました。

SAY MY NAMEは、韓国のアーティスト・JAEJOONG(ジェジュン)さんが初めてプロデュースを手がけた日本、韓国、タイの多国籍ガールズグループ。日本出身のHITOMI(ヒトミ)さん・MEI(メイ)さん、韓国出身のSOHA(ソハ)さん・DOHEE(ドヒ)さん・JUNHWI(ジュニ)さん・SEUNGJOO(スンジュ)さん、タイ出身のKANNY(カニー)さんの7人で構成され、HITOMIさんがリーダー務めています。グループ名の「SAY MY NAME」には「悲しいことがあったときは、私たちの名前を呼んでほしい」という思いが込められています。

現在、SAY MY NAMEが韓国デビューしたことを記念して渋谷でポップアップストア「Say Hello to SAY MY NAME(11月24日まで)」を開催中。メンバーを知ることができる紹介パネルの展示やオリジナルグッズが販売されています。

■HITOMI(本田仁美)3度目のアイドルデビューを決断した理由

HITOMIさんは2014年、12歳の時にAKB48に加入。2018年にはオーディション番組「PRODUCE48」の最終審査に合格し、IZ*ONEのメンバーとして韓国で活動していました。AKBを卒業してからおよそ9か月。今回新たにSAY MY NAMEのリーダーとしてアイドル活動を再開します。

――AKB48やIZ*ONEの活動を終え、3度目のアイドルデビューを決断した理由はなんですか?

HITOMI:私は約7年半日本で活動して、約2年半韓国で活動させていただいたんですけど、韓国で活動している期間中にコロナ禍になってしまって、思うように活動できなくて、不完全燃焼に思う部分もあったので、デビューして10年を迎える際にまた韓国で再チャレンジしたいなと思ったので挑戦することを決意しました。

――10月に初めてパフォーマンスを披露した時、泣いていたのはなぜですか?

HITOMI:やっぱり3度目のデビュー…もしかしたらできないかもしれないしできるかもしれないしっていう、ある意味たくさんのことを捨ててというかまた1からスタートしようっていう思いだったので、久しぶりにまた大きなステージの上で夢をかなえることができて、その時にすごく実感が湧いて思いがこみ上げてきました。

――リーダーのHITOMIさんは、みなさんにとってどんな存在ですか?

MEI:頼れる、尊敬できる、そんなステキなリーダーだと思います。私たちが計画性がないので、全部HITOMIちゃんに引っ張ってもらっています。

DOHEE:トミちゃんはリーダーに生まれたハムスター。

KANNY:かわいいリーダーです。

SOHA:一緒にいると心強くて、とってもかわいいお姉ちゃんです。

SEUNGJOO:トミちゃんは、私たちのチームに必ず必要な存在です。

JUNHWI:かわいい、きれい、かっこいい、お母さんハムスター。

――メンバーの回答を聞いていかがですか?

HITOMI:本当にみんなかわいい妹たちで、私もリーダーとしての経験がないのでちょっと不安なところもあるんですけど、みんなが支えてくれているので、リーダーとして私も1年生なんですけど頑張れていると思います。

――SAY MY NAMEとしての今後の目標はなんですか?

HITOMI:私たちはかなえたい夢がたくさんあるんですけど、チーム名のように私たちの名前を世界中の方々に呼んでいただけるように、誰もが知るグループになっていきたいですし、いつかとっても大きいスタジアムとかでもコンサートをして、ファンのみなさんがたくさんいるっていう会場で、コンサートができたらなと。

最終更新日:2024年11月22日 23:10