石坂浩二83歳「途中から出るものがなくなっちゃって」 夏の夜に行われた撮影で苦労したこと
撮影での苦労を明かした石坂浩二さん
俳優の石坂浩二さん(83)が23日、映画『海の沈黙』の公開記念舞台挨拶に、主演の本木雅弘さん(58)、清水美砂さん(54)らと登場。夏の夜に行われた撮影で苦労したことを明かしました。
映画『海の沈黙』(全国公開中 配給:ハピネットファントム・スタジオ)は、世界的な画家の展覧会で起きた贋作(がんさく)事件をめぐる物語。石坂さんは世界的な画家・田村修三を演じます。
石坂さんは、去年の8月、気温が30℃を超える夏の夜に行われた撮影が特に印象に残っているそうで「最初だけ汗をかくんですが、途中からもう出るものがなくなっちゃって、水気がなくなるくらいの(暑さ)。そこでしゃべりまくってて、いつ終わるんだろうみたいな」と、メガホンをとった若松節朗監督にちょっとした不満があったことを明かしました。
しかし、完成した映像を見て「非常に細かいカット割りだったんですけど、あのシーンは実際につながってみると“なるほど”と思うんですよね。やっている時は“この野郎、また来たよ”という感じで」と監督への複雑な思いを口にしました。
映画『海の沈黙』(全国公開中 配給:ハピネットファントム・スタジオ)は、世界的な画家の展覧会で起きた贋作(がんさく)事件をめぐる物語。石坂さんは世界的な画家・田村修三を演じます。
石坂さんは、去年の8月、気温が30℃を超える夏の夜に行われた撮影が特に印象に残っているそうで「最初だけ汗をかくんですが、途中からもう出るものがなくなっちゃって、水気がなくなるくらいの(暑さ)。そこでしゃべりまくってて、いつ終わるんだろうみたいな」と、メガホンをとった若松節朗監督にちょっとした不満があったことを明かしました。
しかし、完成した映像を見て「非常に細かいカット割りだったんですけど、あのシーンは実際につながってみると“なるほど”と思うんですよね。やっている時は“この野郎、また来たよ”という感じで」と監督への複雑な思いを口にしました。
最終更新日:2024年11月24日 23:10