中村陽喜&夏幹、2万6000人を前にしたお練りに大興奮 「花びらかけて!」と甘える様子も
公演初日の前日となる3日に、お練りは金刀比羅宮の御本宮拝殿での成功祈願後に行われました。初めてのこんぴら歌舞伎となる獅童さんは「本当に皆さん温かく迎えてくださって感無量です」と明かしました。
さらに、父・獅童さんとは別の人力車に乗ってお練りを行った2人。夏幹くんは人力車について「はきごこちがいい」とコメントすると、すかさず隣の兄・陽喜くんが「はきごこちではない。のりごこちだ!」と、兄らしく言葉を正しました。
松竹によると、約2万6000人もの観客が集まった今回のお練り。その後も、2人で仲良く「萬屋!」と大向こうのマネをする場面も見られ、沿道の人たちから「かわいい!」とたくさん声をかけられていました。
さらに、夏幹くんは沿道の人たちに「花びらかけて!」と紙吹雪をかけてもらいたいと甘える様子も見せていました。
また、お練り後のセレモニーでは、陽喜くんは「人力車に乗るのも初めてですし、金丸座に出演させていただくことも初めてです。今回は『魚屋宗五郎』と『らくだ』 に出演させていただきます。どうぞよろしくお願いします」と挨拶。夏幹くんも「本日はここに来てくれてありがとうございます。『こんぴら歌舞伎』見に来てください」と観客の前で元気に挨拶しました。