高松高校で伝統の「第九」演奏会 校内に響く「歓喜の歌」
師走の風物詩、ベートーヴェンの「第九・歓喜の歌」の演奏会が今日(12日)、高松市の高松高校で行われ、歓喜の歌声が高らかに響き渡りました。
高松高校を舞台に36年前から行われている「第九」の演奏会。今年は生徒や保護者だけでなく、5年ぶりに一般の人も参加出来るとあって、詰めかけたおよそ1000人が心をひとつに高らかな歌声を響かせました。
生徒達は歌やオーケストラなど、この日のために積み重ねた練習の成果を発揮。演奏を終えると会場から惜しみない拍手が贈られました。生徒達の思いが届けられ、会場は温かな感動に包まれました。
最終更新日:2024年12月12日 18:47