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珍しいハス「双頭蓮」1本の茎に ふたつのつぼみ 栗林公園

2024年7月19日 18:39
珍しいハス「双頭蓮」1本の茎に ふたつのつぼみ 栗林公園

 幸運を呼ぶともいわれる、貴重なつぼみの発見です。高松市の栗林公園で、1本の茎に、ふたつのつぼみを付けた「双頭蓮」という珍しいハスが見つかり、訪れた人達を楽しませています。

 現在、栗林公園の芙蓉沼で見頃を迎えている、ハスの花。その中で見つかったのが、およそ2メートルの高さに、ふたつのつぼみを付けた、双頭蓮です。

 栗林公園の双頭蓮は、来園客の男性がおととい発見。突然変異による現象で、50年から100年に一度しか現れないものとも言われています。その珍しさから「幸せが訪れる前兆」との言い伝えもあり、訪れた多くの人たちが、つぼみを眺めたり写真に収めたりしていました。

 観光事務所によりますと、双頭蓮の開花は今週末から来週の始め頃とみられていて、週末のおでかけ先としても注目を集めそうです。

    西日本放送のニュース