『僕のヒーローアカデミア』作者・堀越耕平の作業場を特別に取材 連載終了は「意外と寂しい」
■累計発行部数1億部超え 8月には映画公開
『僕のヒーローアカデミア』は、 “個性”という特殊能力で街の安全を守るヒーローたちが存在する世界で、何の“個性”も持たずに生まれた主人公・緑谷出久が、憧れのヒーローになるためヒーロー養成学校に通い、仲間とともに成長していく物語です。
作品は『週刊少年ジャンプ』で2014年から連載が始まり、コミックスはシリーズ世界累計発行部数1億部を突破(出版社発表)。8月には劇場版アニメ『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ユアネクスト』が公開予定です。
■人気漫画『僕のヒーローアカデミア』の作業場を取材
今回特別に、世界の人々を魅了する作品が生まれる、堀越さんの作業場を取材することができました。アシスタントとは別の部屋を作業場にして、一人で作品を描いているという堀越さんは、この作業場で、時には36時間もの間、描き終わるまで作業を続けているのだといいます。
■連載終了に「あと10何コマしか描けないんだ」
そんな『僕のヒーローアカデミア』は、8月5日発売の『週刊少年ジャンプ』での掲載をもって物語が完結し、連載を終了することが6月に発表され、世界で大きな話題になりました。堀越さんは「意外と寂しいっていうのはありますね。(例えば)このキャラ、あと10何コマしか描けないんだって思ったり、やっとゴールできますねって思いながらっていうのもあるんですけれど」と、連載終了への思いを明かしました。
今回の堀越さんの作業場、そしてインタビューの模様は、19日の日本テレビ系『news zero』で放送予定です。