マツダ調査目的リコール実施 RX-8など
大手自動車部品メーカー「タカタ」製エアバッグをめぐる問題で、マツダは、調査を目的としたリコールを国内で初めて実施すると発表した。
マツダは、約5万2000台の調査を目的としたリコール(=無料での回収)を国内で初めて実施すると発表した。対象は、2004年から2008年に生産されたアテンザとRX-8の2車種で、調査リコールの開始時期や優先的に実施する地域など詳細はこれから決めるという。
マツダは既に調査を目的としたリコールを全米に拡大すると発表している。これにより、マツダが行うリコールは全世界で約38万2000台になる見通し。