イトーヨーカ堂と「フランフラン」などを運営するバルスが共同開発した雑貨店が２７日、オープンした。

　２７日に国内１号店がオープンしたのは、セブン＆アイ・ホールディングス傘下のイトーヨーカ堂と「フランフラン」などを運営するバルスが共同で開発した「ＢＯＮ　ＢＯＮ　ＨＯＭＥ」。店内にはファミリー層向けの雑貨や家具など約３０００品目の商品が並んだ。イトーヨーカ堂は、バルスの高いデザイン性を生かした上で独自のブランド展開を進め、住居事業の強化を図る。

　今後は首都圏を中心に今年の４月末までに２０店舗、再来年までに１００店舗の出店を目指すとしている。