7年10か月ぶり123円台に 東京市場
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東京外国為替市場で、円相場が約7年10か月ぶりに一時1ドル=123円台まで下落した。
26日の外国為替市場は、アメリカで予想を上回る経済指標が発表されたことや、利上げが年内にも実施されるとの見通しが強まったため、円を売ってドルを買う動きが加速した。こうしたことから、27日の東京外国為替市場でも一時1ドル=123円台まで円安が進んだ。1ドル123円台となるのは2007年7月以来、約7年10か月ぶり。
市場ではアメリカ経済への楽観的な見通しが強まっていることから、今後も円安傾向が続くとの見方が広がっている。