経済同友会 会員が所属する約1000社の職域接種開始へ
経済団体の一つ、経済同友会が、会員が所属する企業およそ1000社を対象に職域接種を開始すると発表しました。
経済同友会は貸し会議室大手のTKPと連携し、会員企業およそ1000社を対象に新型コロナウイルスの3回目の職域ワクチン接種を実施します。
接種会場の手配や運営のサポートはTKPが行い、医療従事者の確保やワクチンの手配などは、経済同友会の会員である桜十字が行います。
28日から東京で開始し、3月14日からは札幌、名古屋、博多などを加えた全国13都市で展開する予定です。
経済同友会は、2回目の接種までは東京のみで、会員企業の社員・家族など5万人に職域接種を行っていました。
櫻田代表幹事は、「感染対策の1丁目1番地のワクチン接種に積極的に協力したい」と表明していました。