「東京おもちゃショー」今年のトレンドは?
日本最大のおもちゃの見本市「東京おもちゃショー」が始まり、音声を認識する技術を駆使した多くのおもちゃがメディアに公開された。
今年の会場で目立ったのは、AIスピーカーなどで活用されている「音声認識」の技術を駆使したおもちゃ。手ではなく声で勝負する「紙相撲」が登場。プレーヤーの声を認識して声の大きさによって土俵が揺れる仕組み。
一方、500円玉専用の猫型貯金箱も。貯金額のほか、問いかければ天気やニュースの情報も教えてくれるという。
このほか、「プログラミング」が学習できるおもちゃなど国内外から約3万5000点のおもちゃが展示されている。
「東京おもちゃショー」は9日、10日に一般公開される。