民泊新法の施行をうけ、都内のコンビニに無人の「民泊チェックイン機」が登場した。

１５日に都内のセブンイレブンに設置されたのは、ＪＴＢと共同開発した民泊チェックイン機。搭載されているカメラでパスポートの顔写真があるページを読み取りその後、利用者の顔を撮影することで本人確認をする。

トラブルなどに対応するコールセンターを設置することで、２４時間いつでもチェックインから鍵の受け渡しまでが無人でできる仕組みになっている。

１５日から施行された民泊新法に伴い、宿泊者の本人確認を確実にすることが求められているが、セブンイレブンでは、民泊の運営管理の代行の需要が増えると見込んで２０２０年までにこのサービスを１０００店舗で実施することを目指している。