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日経平均反落 上海株安で再び貿易摩擦懸念

2018年8月6日 16:51
日経平均反落 上海株安で再び貿易摩擦懸念

6日の東京株式市場で日経平均株価は値を下げ、終値は先週末比17円86銭安の2万2507円32銭。

アメリカの株式市場でニューヨークダウ平均株価などが先週末、値を上げたため、日経平均株価も午前の取引では上昇した。しかし、中国の上海株式市場で1度は上げていた株価が下がったことで、アメリカと中国の貿易摩擦への懸念が再燃し、東京株式市場でも午後からは多くの銘柄で売り注文がふくらんだ。最終的に日経平均株価は小幅に値を下げた。

東証1部の売買代金は概算で2兆858億円。東証1部の売買高は概算で13億5067万株。