“貿易戦争”に警戒感 日経平均180円安
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7日の東京株式市場で日経平均株価は値を下げた。終値は前日比180円88銭安の2万2307円06銭。
アメリカの有力紙でトランプ大統領が「日本との貿易戦争も視野に入れている」と報じていることなどから、投資家の間では警戒感が広がり、日経平均株価は値を下げた。また、6日に北海道で発生した地震の企業への影響が懸念されたことも株価を押し下げる要因となった。円相場は1ドル=110円台半ばと、前日に比べて円高になっていることで、輸出関連の銘柄などの売り注文が膨らんだ。
東証1部の売買代金は概算で2兆2622億円、売買高は概算で13億961万株。