異業種協業で話題…「ビックロ」来月閉店へ ユニクロ部分の営業が終了
家電量販店のビックカメラとカジュアル衣料のユニクロが協業する大型店「ビックロ」が来月、閉店することがわかりました。
「ビックロ」は東京・新宿に2012年にオープンしました。同じ建物の中で、1階から3階はユニクロが衣料品を扱い、そのほかの階ではビックカメラが家電製品などを販売していて、異業種の協業として話題を呼びました。
しかし、来月19日にユニクロ部分の営業が終了し、その後は店名を「ビックカメラ」に変更する予定で、双方の店名からとった「ビックロ」の名称は姿を消すことになります。
ユニクロによりますと、店舗の周辺で再開発が進み、消費者の動線に変化がみられることから、建物の賃貸契約が満了を迎えるこのタイミングでの閉店を決めたということです。