日経平均21円安 5営業日ぶり値下がり
17日の東京株式市場で日経平均株価は5営業日ぶりに値を下げた。終値は前日比21円06銭安の2万2451円86銭。
16日までの4営業日で合わせて1000円以上平均株価が上昇したことなどから、利益を確定する目的の売り注文が入った。ただ外国為替市場で円相場が1ドル=108円台後半と先週の水準に比べて円安傾向で、買い注文も入り、日経平均株価は16日の終値を挟んでもみあう展開となった。
東証1部の売買代金は概算で1兆9233億円で節目の2兆円を下回った。売買高は概算で11億1478万株。