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日経平均4日ぶり反発 電子部品株など買い

2019年11月22日 16:09
日経平均4日ぶり反発 電子部品株など買い

11月22日の東京株式市場で日経平均株価は4日ぶりに値を上げた。平均株価の終値は、21日に比べて74円30銭高い2万3112円88銭。

22日朝の東京株式市場では売り注文が優勢で始まったが、平均株価が3日連続で値を下げた反動で、まもなく買い注文が優勢となった。21日、中国・ファーウェイのリャン・ファー会長が、ことしの日本企業からの部品調達額が過去最高の約1兆1000億円になるとの見通しを明らかにしたことなどを受けて、電子部品関連の銘柄を中心に買い注文が入った。

平均株価の上げ幅は180円まで広がったが、その後は週末とあって、利益を確定する目的の売り注文が出て次第に縮小する展開となった。

東証1部の売買代金は概算で1兆9031億円、売買高は概算で11億1711万株。