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日経平均は続落 高値警戒から売り注文優勢

2024年1月17日 17:24

1月17日の東京株式市場で日経平均株価の終値は2日続けて値を下げ、前日比141円43銭安い3万5477円75銭でした。東京株式市場は、このところの日経平均株価の高値への警戒などから売り注文が優勢で、17日の取引を終えました。

朝方は、前の日のアメリカの株高や、円相場が16日に比べて円安に進んだことを受けて、幅広い銘柄で買い注文がふくらむ場面もありました。

日経平均株価の上げ幅は一時600円を超え、取引時間中として、バブル期後の最高値を更新しました。しかし、その後は次第に利益を確定する目的の売り注文もあり、午後の取引では、16日の終値をはさんだ売り買いが続く展開となりました。

東証プライムの売買代金は、概算で5兆2787億円。東証プライムの売買高は、概算で19億6260万株。

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