日経平均株価4日ぶりに反落 米・平均株価の高値更新などを受け
17日の東京株式市場で、日経平均株価は4日ぶりに値を下げました。終値は前日比132円88銭安の3万8787円38銭でした。
15日に発表されたアメリカの消費者物価指数が市場の予想を下回ったことから、アメリカの中央銀行にあたるFRBが遅くとも年内には利下げを始めるとの見方が広がり、ダウ平均株価は史上初めて4万ドル台をつけました。
しかし、その後、結局前の日より下落した流れを受けて、17日の東京株式市場でも売り注文が先行しました。
東証プライムの売買代金は概算で4兆236億円。売買高は概算で18億4255万株。