「去年より格段に味が向上している」日本一奪還に向けて…全国新酒鑑評会に出品している日本酒の販売会【福島県】
「日本一」奪還なるか!期待がかかる全国新酒鑑評会の発表を前に、出品している日本酒を一堂に会した販売会が福島市で始まりました。
■リポート 鎌田有真 記者
「こちらに並んでいるのは日本酒ですが、ただの日本酒ではありません。期待がかかるあのお酒です」
福島市の県観光物産館で17日から始まったのは、県内の蔵元が、ことしの全国新酒鑑評会に出品している日本酒の販売会です。去年は 惜しくも逃した金賞受賞数・日本一にむけ盛り上げていこうと、出品している県内46の蔵元の35銘柄を順次販売します。
■購入した人は
「期待しています」
■県観光物産館 櫻田 武 館長
「去年より格段に味が向上している部分があって、ことしは本当に金賞受賞数日本一奪還できると思っています」
日本酒の味や品質を審査する「全国新酒鑑評会」の審査結果発表は5月22日です。