【リニューアル】天神地下街の新店舗で内覧会「白トリュフの塩パン」はイートインもOK ターゲットは天神ビッグバンで増えるオフィスワーカー 福岡
リニューアルを進める天神地下街で12日、この秋オープンする新店舗の内覧会が行われました。新店舗のターゲットは、天神ビッグバンで増加するオフィスワーカーです。
天神地下街で一足早くお披露目されたのが、14日にオープンする九州初出店の「トリュフベーカリー」です。素材にこだわった白トリュフの塩パンなどが人気の店で、全国の店舗の中で初めてイートインスペースが設けられています。
■「TruffleBAKERY」ドレステーブル 取締役・鈴木麻美さん
「オフィスワーカーの方にもモバイルオーダーを導入させていただき、テイクアウトでも、パンとコーヒーをゆっくり店内でも楽しんで召し上がっていただけるように。」
狙いは、天神ビッグバンで増加するオフィスワーカーです。
今回のリニューアルでは、オフィスワーカーが日常使いできるコスメや雑貨などの店舗のほか、仕事の合間に休憩ができる飲食店がオープンしました。
11月8日にオープンしたこちらの店では、仕事の合間に利用する人の姿が見られました。
■利用客
「仕事で来たのですが、抹茶にありつきたくて検索していたら、オープンとあったので来てしまいました。」
天神地下街は、今後もオフィスワーカーをターゲットとした店舗を増やしていく方針です。
■福岡地下街開発 総務企画部・森髙凌平さん
「オフィスワーカーの方が増えていくと思うので、ご利用いただけるようなカフェ、雑貨、コスメ、そういった業種の店舗誘致をしていければと思います。」
2026年の50周年に向けて今後、リニューアルの第2弾、第3弾を予定しているということです。