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400人を雇用予定「カステラ本家 福砂屋」南諫早産業団地に2026年以降工場新設《長崎》

2024年2月7日 19:11
400人を雇用予定「カステラ本家 福砂屋」南諫早産業団地に2026年以降工場新設《長崎》

長崎市の老舗菓子店「カステラ本家 福砂屋」が、新たな工場を諫早市の産業団地に建設することが発表されました。

今年創業400周年、長崎市に本社を置く「カステラ本家 福砂屋」。

現在、カステラなどの商品は、県内では諫早市多良見町と大村市の工場で製造しています。

出荷までの工程の効率化や交通の利便性などから諫早市の「南諫早産業団地」への進出を決めました。

建物面積は1万4000平方メートルで、完成は2026年以降を見込み、新規雇用50人を含む400人の雇用を予定しています。

南諫早産業団地には、大手電子部品メーカーの「京セラ」も新工場の立地を決めているなど、ほぼ分譲先が決まったということです。

※「福」の漢字は旧字体

    長崎国際テレビのニュース