【訃報】シャトレーゼHD会長 斉藤寛氏が死去 心不全のため 享年90 山梨県
菓子メーカーのシャトレーゼホールディングスは13日、創業者で代表取締役会長の斉藤寛氏が8月10日に心不全のため死去したと発表しました。
90歳でした。
斉藤氏は現在の甲州市勝沼町出身で日川高校を卒業後、1954年、20歳の時に甲府市で焼き菓子店「甘太郎」を創業。
1967年にシャトレーゼを設立し、社長に就任。
菓子製造のほか、ワイナリー事業やリゾート事業、ホテル事業などを幅広く展開しました。
シャトレーゼは現在、国内で約840店舗、海外で約180店舗を展開するなど、一代で従業員4200人、年間約1500億円を売り上げる企業に成長させました。
シャトレーゼホールディングスによりますと、斉藤氏は8月10日に心不全のため死去しました。
通夜と葬儀は近親者のみで行われ、後日、お別れの会を開く予定です。