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国際
2015年5月23日 15:21

米・キューバ「双方に大使館設置」で進展も

米・キューバ「双方に大使館設置」で進展も
(c)NNN

 アメリカとキューバは22日、国交正常化にむけた4度目の交渉を終えた。焦点である双方の大使館の再開についてアメリカ側が「かなり近づいた」と話すなど進展があったことを明らかにした。

 協議は2日間にわたりアメリカ・ワシントンの国務省で行われた。先月、パナマでオバマ大統領とカストロ国家評議会議長が歴史的な会談を行ってから協議が行われるのは初めて。

 今回の協議では双方の大使館を再開させた場合に、外交官の移動制限をどこまで緩和するかなどについて話し合われ、進展があったという。

 アメリカ・ジェイコブソン国務次官補「この5か月で大きな進展があった。外交関係の再構築と大使館開設までかなり近づいた」

 両国は、引き続き協議を進めていくことで一致した。国交正常化に不可欠だとしてキューバ側が求めていたテロ支援国家の指定だが、今月29日にも解除される見通しで、大使館の再開が近いとの観測が広がっている。