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ロンボク島で新たにM6.9 津波心配なし

2018年8月20日 1:34

先月末からマグニチュード6前後の地震が相次いでいるインドネシア中部のリゾート・ロンボク島で、日本時間の19日夜、新たにマグニチュード6.9の地震があった。

アメリカ地質調査所によると、日本時間の19日午後11時56分頃、ロンボク島北部を震源とするマグニチュード6.9の地震があった。震源の深さはおよそ20キロ。ロイター通信によると、インドネシアの気象庁は、この地震による津波の心配はないとしている。

また、デンパサールの日本総領事館によると、日本人の被害は確認されていない。

ロンボク島では先月末から、6.9を最大とするマグニチュード6前後の地震が相次いでいて、日本時間の19日昼すぎにもマグニチュード6.3の地震が発生したばかりで、地震は今回で5度目となる。

当局によると、一連の地震の影響で、これまでに469人の死亡が確認されている。

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