細田守監督「未来のミライ」がアニー賞受賞
「アニメ界のアカデミー賞」と呼ばれるアニー賞の授賞式が2日、アメリカで行われ、細田守監督の「未来のミライ」が受賞した。
「アニメ界のアカデミー賞」と呼ばれるアニー賞のうち、長編インディペンデント作品賞には、19作品の応募があり、選考の結果、細田守監督の「未来のミライ」が選ばれた。
この作品は、4歳の男の子が未来から来た妹と出会う物語で、細田監督は、自分の子供たちをモデルにしてつくった。
細田守監督「(自分の)上の子とかは、すごいこの映画を気に入ってくれていた。だから喜んでくれるんじゃないかな。この喜びを映画を見てくださった皆さんと一緒に分かち合いたいと思う」
「未来のミライ」は、アカデミー賞にもノミネートされていて、受賞が期待されている。