露、日欧米など「非友好国」の入国ビザに制限課す方針
ロシアのラブロフ外相は、欧米など「非友好国」に対し、入国ビザに制限を課す方針を明らかにしました。
ラブロフ外相は28日に行われた政権与党との会議の中で、欧米などによるロシア制裁への新たな対抗措置を検討していることを明らかにしました。
ラブロフ外相「ロシアへの入国に関し、非友好国の市民の入国ビザに、多くの制限を課す対抗措置について大統領令を検討している」
ビザ制限の対象となる国や制限の具体的な内容は明らかになっていませんが、ウクライナ侵攻をめぐっては日本もロシアへの制裁に参加し非友好国に指定されていて、日本人のロシア入国に影響が出る可能性もあります。