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米大統領選の民主党候補ら 銃規制訴え

2019年10月3日 14:36

アメリカ・ラスベガスで58人が殺害された銃乱射事件から丸2年となる中、銃規制を求めるフォーラムが開かれ、来年の大統領選の民主党の候補者が参加した。

ラスベガスでは1日、アメリカで史上最悪とされる58人の犠牲者を出した銃乱射事件から丸2年がたち、追悼集会が開かれた。

地元住民「銃には徹底的に反対だ」

現地では翌日銃規制を求めるフォーラムが開かれ、来年の大統領選の民主党候補者で支持率トップのバイデン前副大統領が銃規制の強化を訴えた。

民主党・バイデン前副大統領「なぜ、1つの銃が撃てる銃弾の数を制限することができないのでしょうか。なぜ、そのようなことすらできないのでしょう」

フォーラムにはバイデン氏をはじめ、支持率2位のウォーレン上院議員ら大統領選の候補者9人も参加した。

アメリカでは相次ぐ銃乱射事件を受け、銃規制を求める声が高まっており、大統領選の争点のひとつになっている。