ブラジル南部で小型飛行機墜落 10人死亡
ブラジル南部で小型飛行機が市街地に墜落し、乗っていた10人全員が死亡しました。また、地上で巻き込まれた17人がケガをしています。
ロイター通信などによりますと22日、ブラジル南部のリオグランデドスル州で小型飛行機が墜落しました。
小型機には、操縦士とその家族ら合わせて10人が乗っていて、全員が死亡したということです。また、小型機は市街地に墜落したため、地上で巻き込まれた17人がケガをしたということです。
ロイター通信は当局の話として、小型機は建物の煙突に衝突したあと住宅の2階にぶつかり、その後、家具店に墜落したと伝えています。
事故の原因は分かっていませんが、ブラジルのルラ大統領はSNSで犠牲者と遺族への連帯を示した上で、原因の早期解明を訴えました。
最終更新日:2024年12月23日 12:45