ポーランドで市民や避難民、ウクライナとの連帯訴え
ロシア軍によるウクライナ侵攻が続く中、隣国ポーランドの国境近くの町では27日、市民らがウクライナとの連帯を訴える集会を開きました。
ポーランド南東部のジェシュフの広場には、ウクライナやポーランドの国旗を持った市民ら100人余りが集まりました。集会にはウクライナから避難した人たちも参加していて、「この困難を共に乗り越えよう」と呼びかけました。
キーウ近郊から避難したウクライナ避難民「両親と友達、みんなウクライナにいる。彼らの頭の上をミサイルが飛んでいる。戦争が終わったら、すぐに家に戻りたい」「パパのところに戻りたい」
参加者らは集会の最後、ウクライナ国歌を歌い、一刻も早い戦闘の終結を願いました。