MLB、パドレスの内野手を永久追放 野球賭博で
MLB=メジャーリーグ機構は4日、パドレスの内野手が所属チームが関わる野球賭博を行ったとして永久追放の処分としたと発表しました。
MLBは4日、サンディエゴ・パドレスのトゥクピタ・マルカノ内野手を永久追放の処分としたと発表しました。
マルカノ選手は一昨年10月から去年11月までの間に、200回以上の野球賭博を行っていて、そのうちの25回は、当時所属していたパイレーツの試合に賭けていたということです。
MLBの規定では自身の所属チームで賭けを行った場合、永久追放処分となります。
マルカノ選手が賭けていたいずれの試合もマルカノ選手はケガなどで出場しておらず、MLBは八百長などが行われた証拠はなかったとしています。