NY公立小学校で“ヴィーガン給食”始まる
アメリカ・ニューヨークの公立小学校で4日、肉や魚などを使わない「ヴィーガンメニュー」の給食を提供する試みが始まりました。
ニューヨーク市内の公立小学校では4日、給食にひよこ豆のサラダや野菜のタコスなど、肉を使わず野菜を中心としたメニューが提供されました。
これは、市が始めた「ヴィーガンフライデー」というプログラムで、毎週金曜日は、“完全菜食主義者”を意味するヴィーガンの献立として、肉や魚などを使わない給食が提供されます。
アメリカでは肥満が長年問題になっていて、自身もヴィーガンであるアダムズ市長は「健康的な食事は生活の質を向上させる」としています。