広島からガザ地区の停戦求め キャンドルで反戦メッセージ
パレスチナ自治区・ガザ地区で続く戦闘の停止を求めて、広島市内で市民らが集会を開きました。
原爆ドーム前では市民団体などの呼びかけで集まった参加者が、キャンドルの炎で反戦のメッセージを描きました。
パレスチナ自治区・ガサ地区で続く戦闘では、多くの市民が犠牲になっています。
参加者らは、持ち寄った1000個余りのキャンドルを並べ、犠牲者を追悼するとともに、即時停戦を求めて祈りを捧げていました。
■広島市立大学 田浪亜央江 准教授
「事態が続く限りは毎日取り組みを続けていくしかない。これからもっともっと大きな声にしていく、そのための力を今日はもらった」
主催者は、キャンドルの文字をSNSなどを通じて、世界に発信したいとしています。
【2023年11月12日放送】