日没時の事故防止へ早めのライト点灯を呼びかけ 大館市
日が落ちるのがどんどん早くなってきています。夕暮れ時の交通事故を防ごうと早めのライトの点灯を車のドライバーに呼びかけるキャンペーンが大館市で行われました。
キャンペーンは、地元の安全運転管理者協会が行ったものです。会員たちは、警察官とともに国道7号と市道との交差点に立ち、これからの時期早めにライトを点灯するよう、呼びかけました。
25日の日の入りの時刻は、秋田市で午後4時46分です。今月に入ってから30分あまり早くなっています。県警察本部のまとめによりますと、去年までの5年間に10月から12月の間に発生した交通死亡事故のうち、発生件数が最も多かった時間帯は午後4時から午後6時の間でした。
これから日暮れはさらに早くなることから、ドライバーはライトを早めにつけ、慎重な運転を心がけること。また歩行者は反射材を身に着けるなど事故を防ぐ取り組みが大切です。