陸上自衛隊秋田駐屯地で二十歳の集い 20人の隊員が決意を新たに
陸上自衛隊秋田駐屯地で、二十歳の集いが行われました。
節目の年を迎えた20人の隊員が、自衛官としての決意を新たにしました。
陸上自衛隊秋田駐屯地で行われた二十歳の集いには、今年度20歳になる隊員、20人が参加しました。
小玉煌莉 陸士長(男鹿市出身)
「国を守るという崇高な使命を持った自衛官として、二十歳を迎えたことを誇りに思うとともに、その責任を自覚し、国民・県民の皆様から厚い信頼が得られるよう、日々努力していこうと思います」
陸上自衛隊秋田駐屯地司令の柴田哲良一等陸佐は、新たなスタートラインに立った隊員たちを激励しました。
柴田哲良 一等陸佐
「皆さんはこの節目の年を迎えて、さらに社会人として多くの責任が求められます」
「二十歳の集いをここ秋田駐屯地で同僚と共に迎えたということを忘れず、この意義ある節目の日に、自衛官として、また一社会人としての責任を持ち、大きく活躍することを期待します」
20人は、国の安全を守るという自衛官としての使命と、社会人としての責任の重さを改めて実感していました。
小澤真世 陸士長(大仙市出身)
「自衛官として、社会人としての技術を身につけて、これからもっと社会に役に立つような社会人になっていきたいです」
災害発生時など、有事の際は、すぐにでも派遣される可能性があるという20人の隊員たち。
節目の年に、自衛官としての決意を新たにしました。