若手が様々な技能を競う「技能五輪全国大会」前に結団式 出場14人が活躍を誓う
建築やウェブデザインなどの技術を競う「技能五輪全国大会」が、22日から愛知県で開かれます。
大会を前に、県を代表して出場する選手たちの結団式が行われ、全国大会での活躍を誓いました。
技能五輪全国大会は、建築や機械の組み立て美容に料理など幅広い分野で23歳以下の若手が技術を競う大会です。
秋田県からは配管やウェブデザイン、時計修理などの6つの職種に2人の学生を含む14人が出場します。
藤井工務店 藤邑諒さん(21)
「自分がこの大会に出るにあたって、たくさんの方々から協力やご指導を賜りました。そんな方々への感謝の気持ちを忘れずに、大会当日は楽しみながら、練習の成果を十二分に発揮してまいりたいと思います」
選手たちは、支えてくれる周りの人たちへの感謝を胸に、これまで磨いてきた技術で全国大会での活躍を誓いました。
秋田エプソン 仙道琉さん(20)
「初出場なので緊張もいろいろあると思うんですけど、目指すは銅賞以上、頑張って取ってきます」
山二施設工業 能代営業所 山谷泰生さん(22)
「去年はまず時間内っていうのがまず目標だったんですけど、時間をちょっとオーバーしてしまったので、今年は時間内にまず終わらせていいものを作れればなと思ってます」
技能五輪全国大会は、22日から25日まで愛知県で開かれます。