冬休みを前に、警察が子どもが留守番中の強盗事件の対策を呼びかけました。

警察官：
「このようにちょっと乗っただけでもずいぶん大きな音が鳴りますので、こうしたものを家の外周などに敷いていただければ」

全国で闇バイトによる強盗事件が相次ぐ中、冬休みに、子どもだけで留守番をしている時の被害を防ぐため、18日、名古屋市千種区で、警察による家の防犯チェックが行われました。

小学生の子どもがいる親や地域の住民が参加し、窓ガラスが開けられた時に反応するセンサーや外出先でも確認できるスマホ連動型の防犯カメラなど防犯グッズについての説明を聞きました。

警察は子どもだけで家にいるときはドアの鍵を全て閉めて、インターホンや電話に出ないようにしてほしいと注意を呼びかけています。