スタバファンには念願! 東海地方初出店「スターバックスティー&カフェ」名古屋駅・中央コンコースにオープン 全貌を大公開! 今回初出店したワケは・・・
東海地方に初上陸する、スターバックスが“お茶”に特化したお店。その全容を一足早くお伝えします!
26日、名古屋駅のコンコースにオープンするのが「スターバックス ティー&カフェ」。コーヒーではなくお茶に特化したお店で東海地方では初出店です。
制服にも茶葉のマークが。内装や制服の色はお茶がより引き立つようデザインしているそうです。
スタバといえばバリエーション豊かなラテメニュー。
抹茶のほろ苦さと黒糖やミルクのほのかな甘みが混ざり合った「和三蜜 抹茶 ティーラテ」や
フリーズドライしたサクサクのイチゴと生のイチゴの食感が同時に味わえる「ストロベリー&パッション ティー フラペチーノ」など約20種類のお茶が味わえます。
さらに、スタバでは見たことのない提供方法も。バーテンダーのようにお茶をシェイク!
こうしてできあがったのはゆずやラベンダーの香りを取り入れた創作ティー「ゆず&シトラス ラベンダー セージ ティー」。
シェイクすることで中身が急速に冷やされ自然な甘さが出るんだそうです。
スターバックスコーヒージャパン 小室康明 マネージャー:
「ようやくこういう形でオープンできたことを、我々もうれしく思っています。愛知県だけでなく東海地方の方々に届けられるとうれしいなと思っています」
“お茶に特化”した「スターバックスティー&カフェ」名古屋に出店するまで5年かかりました。
2020年に東京・六本木で初出店してから関東・関西・九州など17店舗展開。飲食店でも“名古屋飛ばし”かと思ってしまう出店状況ですが、東海地方に出店していないのは実はワケがあります。
スターバックスの担当者によりますと、コロナ禍もあり出店タイミングをうかがっていて、名古屋で人通りの多いいい立地を探していたということです。
決して、“名古屋飛ばし”ではなくむしろ「満を持して」の出店なのです。
コーヒーチェーンが「お茶に特化」した店を出している例はほかにもあります。
「タリーズコーヒー」のお茶特化店舗は現在全国に35店舗展開していて、名古屋にも去年7月出店しました。
担当者によると女性の集客強化が狙いで、元々シーズンに合わせたドリンクとして提供してきた紅茶が好評だったということです。
また、20代~30代の女性から「コーヒーが苦手」の声が多くあがっているということです。
「スターバックスティー&カフェ」、26日オープンです。
【中京テレビ 「キャッチ!」 3月25日放送より】