警察官が小学生の登校を見守り 緊急時の駆け込み先「こども110番の家」周知呼びかけ 新学期は子どもへのつきまといなど増加 愛知県警
新学期にあわせ、警察官が小学生の登校を見守りました。
愛知県内の去年1年間の子どもに対する「声かけ」や「つきまとい」などの相談件数は2262件にのぼります。
特に、新学期が始まる4月ごろから増加する傾向があることをうけ始業式の9日、瀬戸市の小学校前では警察官らによる登校の見守りが行われました。
愛知県内の去年1年間の子どもに対する「声かけ」や「つきまとい」などの相談件数は2262件にのぼります。
特に、新学期が始まる4月ごろから増加する傾向があることをうけ始業式の9日、瀬戸市の小学校前では警察官らによる登校の見守りが行われました。
また、警察は、緊急時の駆け込み先である「こども110番の家」の周知も呼びかけています。
愛知県警 生活安全特別捜査課 河村巧 警部:
「通学の途中、遊んでいる途中、塾に行く途中など、不審な人物や危険な事態に遭遇したら『こども110番の家』に駆け込んでください」
瀬戸市では去年、不審者に追いかけられた小学生4人が駆け込んだという事例もあり、警察は、「こども110番の家」がどこにあるか確認してほしいとしています。
最終更新日:2025年4月9日 9:53