開店前から行列 冬の北海道展スタート ホタテにカニ! 限定のメガ盛り弁当も 福岡
北の大地と海が生んだ味覚を集めた、冬の北海道展が福岡市のデパートで始まりました。定番の人気商品だけでなく、北海道でも食べられないオリジナルの商品にも注目です。
13日から冬の北海道展が始まった福岡市・天神の大丸福岡天神店では、開店直後から多くの人が訪れ、各売り場の前には行列ができました。
■買い物客
「開店を目指して来たのですが、もう行列でした。北海道展はいつもあるものではないので、来るたびに楽しみにしている。待つかいはある。」
会場には41の店があり、定番の人気商品に加えてクリスマスや年末年始に楽しめそうな品を取りそろえています。
中でも、海の幸をたっぷりと堪能できる、大丸福岡天神店オリジナルのメガ盛り弁当は5種類あり、サンキュー価格の税込み3900円で各商品、毎日10点限定販売です。
このうち、4大蟹(カニ)メガ盛り弁当は通常の1.5倍のサイズで、4860円相当だということです。
■買い物客
「10個限定のカニと海鮮の弁当を買いました。夜が待ち遠しいです。」
「この弁当を目的に来たのでこのまま帰るだけです。」
■檜垣すみれアナウンサー
「こんなに大きなホタテが5個、大きなカニが乗ってます。ぜいたくですね。カニのうま味をダイレクトで感じられる海鮮丼です。のっているもの全部が大きくて、これ一つで北海道旅行をした気分になれるくらいおいしい海鮮丼です。」
大丸によりますと、今回はリピート率が高い店を中心にバイヤーがセレクトしたということです。
■大丸福岡天神店・立石幸菜さん
「大丸の催事の中でも特に人気なのが冬の北海道展です。」
冬の北海道展は福岡市の大丸福岡天神店で12月30日まで開かれています。