「大きく育ってもらいたいな」東祖谷小学校の児童がヤツマタの植え付け【徳島】
徳島県三好市東祖谷で6月24日、小学生が地元の伝統的な作物、ヤツマタの苗を植え付けました。
ヤツマタは、祖谷地方で古くから作られてきた雑穀の1つで、穂先が8つに分かれていることからその名がつけられたと言われています。
この日、東祖谷小学校の児童6人が、傾斜地農法の保存と継承に取り組む祖谷雑穀生産組合のメンバーらとともに、ヤツマタの苗を植え付けていきました。
「ひとり引き」と呼ばれる農具で掘った溝に、15センチほどに育った苗を約30cm間隔で置き肥料と土をかぶせていきます。
児童らは雨の中、用意された約1500株を1時間ほどで植え付けました。
(児童)
「みんなで協力して植えられたので、楽しかったです」
「大きく育ってくれたらいいなと思いました」
児童らが植えつけたヤツマタは、10月に収穫する予定です。
ヤツマタは、祖谷地方で古くから作られてきた雑穀の1つで、穂先が8つに分かれていることからその名がつけられたと言われています。
この日、東祖谷小学校の児童6人が、傾斜地農法の保存と継承に取り組む祖谷雑穀生産組合のメンバーらとともに、ヤツマタの苗を植え付けていきました。
「ひとり引き」と呼ばれる農具で掘った溝に、15センチほどに育った苗を約30cm間隔で置き肥料と土をかぶせていきます。
児童らは雨の中、用意された約1500株を1時間ほどで植え付けました。
(児童)
「みんなで協力して植えられたので、楽しかったです」
「大きく育ってくれたらいいなと思いました」
児童らが植えつけたヤツマタは、10月に収穫する予定です。