7月29日から「フォーカス徳島」では阿波踊りの有名連をシリーズで紹介しています。

2回目の7月31日は、2023年、演舞場への踊り込みがかなわず、2024年は2年ぶりの桟敷にかける「本家大名連」です。

1977年結成の「本家大名連」。

藩祖・蜂須賀家政公に扮した清水理連長を先頭に、大名行列のパフォーマンスで演舞場を盛り上げます。

連の掲げるテーマは、「踊り手も観客も1つになって楽しむ」です。

しかし2023年は、演舞場への踊り込みを申し込んだ159連のうち、本家大名連など4連だけが落選するという事態となり、桟敷で踊ることはかないませんでした。

決して「失われた夏」ではなかった...、苦境を乗り越え、2年ぶりの桟敷に向けて練習により一層力が入ります。

「最高の笑顔」をひっさげて、阿波の大名行列が徳島の夏に帰ってきます。

（詳しくは動画で）