石川県内この冬一番の冷え込み 雪は“氷の塊”に 上空の寒気や放射冷却の影響
12日の石川県内は、ほとんどの観測地点でこの冬一番の冷え込みとなりました。
12日の石川県内は、上空の寒気や放射冷却の影響で、冷え込みが強まりました。
最低気温は、輪島市三井で-6.2℃、七尾で-4.3℃、白山河内で-5.0℃など、ほとんどの観測地点で今シーズン最も気温が低くなりました。
こうした中、最低気温が-1.6℃となった金沢市内では…
雪かきする人は:
「固まっててかなりやりづらいですよね。早くやっておけばよかった」
「すごい固いし、ガンガンやっても崩れないし、持ったら重いし最悪です」
12日の日中の最高気温は、金沢で9℃、輪島で8℃まで上がり、雪解けが進む予想で、気象台では屋根からの落雪やなだれなどに注意を呼び掛けています。
最終更新日:2025年2月12日 12:02